企 画 内 容
■区民向け案
〇名称
「中野なのかな」
中野からおみやげを持っていく、中野を紹介するお菓子
中野のおみやげだが、中野との地域連携も入っており、中野
だけではない意味も込めた名称。
〇パッケージ
外装は、落ち着いた雰囲気の中に、中野の名所が描かれている。
内箱を見れば、中野の地域連携によるお菓子作りの取り組みが理解でき、
中の包装には、中野のゆるキャラとそのキャラクター紹介が描かれ、
中の差し紙には地域連携先の紹介やクーポンなども。
ひと箱贈れば、中野とはどんな所かが、おおよそ分かる内容になっている。
〇ラングドシャーの見た目・味の方向性
通常の白い生地に、チーズ系のしっかりした味わいのものと、
ほんのり茶系の生地に、甘い系の味のものの2種類。
形は、いずれも四角。
味付けは、誰にでもおススメできるように
■来街者向け案
〇名称
「東京中野みやげ TOKYO NAKANO SOUVENIR」
中野へ来た、来街者で特に訪日外国人や、中野ブロードウェイや
中野サンプラザなどへ訪れた観光客等が購入する。中野へ行ってきた
ことの証になるお菓子
ベタな名前に漢字平仮名英語を使った名称で、外国人観光客を取り込む。
〇パッケージ
中野ブロードウェイ、まんだらけに代表される、懐古主義的オタク
文化に関連した、アニメ、マンガ、などのモチーフとなるもの
(フィギュア、昭和レトロ、美少女、メイド、ミニカー、鉄道模型
腕時計、ミリタリー、アイドルなどなど、まんだらけの店舗「変や」
的な世界観)の他、中野ブロードウェイ、中野サンプラザ、哲学堂
などの中野の名所が雑多にレイアウトされているが、おしゃれな
カラートーン(全体としては赤系のカラー)でまとめる。
特に品名となる「東京」「中野」という漢字と「みやげ」の平仮名が、
しっかりと印象に残り、海外客にも「中野に行ってきました」という
お土産に相応しい外装とする。
個々の包装は、品名をあしらったシンプルなもの(カラートーンは
パッケージに合わせ赤系の銀紙)
〇ラングドシャーの見た目・味の方向性
赤系と青(緑)系の2トーンなど華やかな印象を付けたい。
味はどちらも同じで、安定的な味で良い。